2/19(日)はお昼から新潟県湯沢町の方へ行ってきました。
土樽岩の湯に勤務先の福利厚生会社のクーポンが載ったこと、この日は温かく雪でスタッドレスが
スタックする危険はなさそう(山間部は雪崩の危険はあるかも?)と考えてこの日にしました。
関東は晴れていましたが、新潟は雪でなく雨模様。露天風呂はないので無問題です。
猿ヶ京温泉から先は道路際に雪が現れてきましたが、終始道路上や温泉の駐車場に雪はありませんでした。

 R17上武道路渋川経由で昨年新しくなった新三国トンネルを越え、4ヶ月ぶり今年初の新潟県へ。
苗場には茶褐色の雪ささの湯や福利厚生のクーポンで600→480円の宿場の湯がありますが、
昔入ったことがあるので、今回はパス。土樽岩の湯は早く着きそうなので、街道の湯のある
道の駅みつまたに温泉足湯があることを思い出し、初めて足湯にじっくり浸かってみることにします。
自宅より111kmオール下道2時間30分。
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「みつまたの足湯」は豪雪地のせいか、道の駅みつまたの館内にあります。屋外にもあるとか…
施設案内 – 道の駅みつまた (michieki-mitsumata.jp)
16時過ぎには無人となりました。
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窓の桟の間は↓のような景色です。
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源泉掛け流しです。
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右から投入、左から排水のみ。
@onken21 • Instagram写真と動画
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無色透明無臭でかすかに塩味があり、足だけでも全身が汗ばむほど温まります。
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温泉分析書です。以下の通り。

温泉掲示(温泉法第18条第1項に基づく温泉成分の掲示) 浴用
温泉の成分
1 源泉名:三俣細越温泉
2 泉質:アルカリ性単純温泉
3 泉温:源泉46.4℃ 使用位置:42.1℃
4 温泉の成分
試料1kg中の成分
(イ)陽イオン
Li=0.1 Na=92.1 K=1.4 Ca=113.7 Sr=0.2 陽イオン計=207.5
(ロ)陰イオン
F=0.8 Cl=202.0 Br=1.0 I=0.5 硫酸=168.1 炭酸水素=18.0 炭酸=1.4 陰イオン計=391.8
(ハ)遊離成分 非解離成分
メタケイ酸=41.8 メタホウ酸=6.7 メタ亜ヒ酸=0.3 計=48.8 成分総計・溶存物質=648.1
(ニ)その他微量成分
Hg・Pb・Cd=検出せず AS=0.22
(ホ)その他参考事項(試験室)
知覚的試験:無色澄明で無臭 密度=1.0006 水素イオン濃度:9.2 蒸発残留物:699(110℃)
5 温泉の分析年月日:平成19年12月20日
6 分析者名称:社団法人 新潟県環境衛生中央研究所
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三俣細越温泉は隣の街道の湯と同じ源泉でしょう。
街道の湯は循環ですが、昔、入浴しました。
みつまたの足湯はさすが新潟、掛け流しで良かったです。
道の駅みつまた – 「道の駅みつまた」のホームページ。新潟県湯沢町、国道17号線沿い。レストラン・カフェ・お土産・農産物・雑貨・酒・アウトドア用品・温泉足湯など。 (michieki-mitsumata.jp)
群馬県だと太田市の百石温泉月見の湯や昭和村の道の駅あぐりーむ昭和のキヤノン電子の温泉足湯を
思い出しますが…
群馬の新規温泉スタンド&足湯、百石温泉月見の湯の危機 : 利根川温泉ブログ (livedoor.blog)
できれば街道の湯にも足湯のような掛け流し浴槽を設置してほしい~

この後、土樽共同浴場岩の湯で入浴した後、
土樽共同浴場岩の湯、クーポンで500→400円で初入浴 : 利根川温泉ブログ (livedoor.blog)
15.5km25分の南魚沼市塩沢の越後ゆきぐに温泉スタンドで4ヶ月ぶりに汲みました。

(2022年10月30日)
越後ゆきぐに温泉スタンドに入浴施設?建設中 : 利根川温泉ブログ (livedoor.blog)
露天風呂の手前は内湯らしきものの基礎を建設中。
いよいよ一般的な入浴施設ができそうですね。IMG00048_HDR
(引用終わり)

(2023年2月19日)
4ヶ月後の今は2階建ての建物が現れていました。
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今春夏にはオープンできるかな?楽しみです
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温泉スタンドは故障中で代わりに脇のバルブから引き続き無料提供されてました。
アブラ硫黄臭薄塩味の60℃の熱い湯です。
車中はビニールのようなアブラ臭と熱気を感じます。
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帰宅翌日越後ゆきぐに12Lに坂城10Lをブレンドして入浴するとアブラ硫黄臭は一晩で抜けているものの
顔から汗が吹き出し、冬に相応しい湯上がり後よく温まる湯でした。

P.S.3月下旬、ゆきぐに温泉マンゴー「魚沼の妖精」 (uonumanoyousei.com)に問い合わせたところ、
すぐに電話があり、新しい内湯は5月下旬頃、内々オープンする予定とのこと。
その時は露天風呂はまだオープンせず、露天風呂も含めた本格オープンは資金の都合上、未定とのこと。

(2023年4月23日)
その後、クアハウス津南に行く途中、越後ゆきぐに温泉新内湯を下見。
日中の明るい時間の建物が姿を現します。まだ内装工事中でした。

北側、温泉スタンドと内湯
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北東側より
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南東側より
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東側より
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西側は露天風呂と内湯が扉で接続?
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温泉スタンドも修理が完了。
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200円で5分間。故障前は500L500円なので値下げしましたね。
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故障時使っていたバルブもそのまま。個人向け小量なら、こちらで無料で汲めるかも?
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オープン日時の貼紙はありませんでしたが、新内湯のオープンが楽しみ。

(2023年7月1日)
ゆきぐに温泉マンゴーさんに電話確認したところ、
新しい内湯のオープンは5月中旬から当分の間、延期になったそうです。
内湯と露天風呂の接続工事を6月いっぱい行う予定でしたが、中断しているのかも?
ゆきぐに温泉マンゴー「魚沼の妖精」 (uonumanoyousei.com)

(2023年11月23日)
現地を偵察。露天の屋根を工事中でした。
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露天側より。屋根工事のクレーンが見えます。
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右側の露天屋根工事中です。
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もうすぐ雪の季節、オープンは来年春あたりになりそう。